歩道整備工事 IN 弥陀ヶ原
富山県富山市に事務所を構えているモノレール、足場工事会社の丸三開発工機です。
先日、モノレールを架設し弥陀ヶ原の歩道整備工事をしてきました👷
弥陀ヶ原とは標高1930m、富山県中新川郡立山町の中部山岳国立公園内にある2012年にラムサール条約に登録された国際的にも重要な湿原です。
湿原には木道が整備されており、「餓鬼の田」とよばれる池塘(ちとう・高原にある小池)や高原植物を気軽に見て歩くことができるようになっています。
夏は高山植物が咲き乱れ、秋は紅葉に染まる絶景スポットなんです!!
今回は破損した木道をはがし、新しい木道を設置する工事でした。
資材はヘリコプターが着陸できるところまで運んであるので、歩いて資材置き場までむかいます。
工事現場まで資材を運ぶため、モノレールを架設していきます。
標高が高いため地上より5度ほど低い気温で作業しやすいのですが、太陽が出ていると日差しが強く痛く感じます🌞
今回は曇り空が続き絶景とまではいきませんでしたが、富山平野を眺めながら気持ちよく作業をしました。
富山県内でも立山黒部アルペンルートは人気の観光スポットなので、工事の期間中もたくさんの観光バスが通っていきましたよ🚌
室堂や黒部ダムもいいですが、弥陀ヶ原も美しく素敵な場所なので、ぜひ訪れて新しい木道を歩いてみてください😊
【弥陀ヶ原までのアクセス】
立山黒部アルペンルートの、立山高原バス(室堂~美女平)の『弥陀ヶ原』で下車となります
立山黒部アルペンルートHP https://www.alpen-route.com/index.php
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