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能登半島豪雨から、2ヶ月経ちました

富山県富山市に事務所を構えているモノレール、足場工事会社の丸三開発工機です。


9月21日、石川県に大雨特別警報が発表され、輪島市では猛烈な雨が降り続きました。
24時間の雨量は400ミリを超え、観測史上最大の大雨でした。
能登半島地震から9カ月、復興半ばの被災地でまた大きな被害が出るとは、心が痛みます。

7月に紹介した、石川県輪島市名舟地区の瓦工事用足場でも、能登半島豪雨で被害を受けました😔
お寺の裏にある小川の中から立ち上げ、組立した足場だったので、大雨による川の急激な増水、
大量の流木で足場が崩壊し、部材の一部は流されました。

施工時
豪雨後
施工時
豪雨後

地面の土台は削られましたが、お寺は豪雨の被害を受けませんでした。
しかし、地震で崩れた瓦工事が更に遅れることになってしまいました。
心が折れそうになりましたが、くよくよしてはいられません。
1日でも早い復興を願って、復旧作業にとりかかりました。

復興に携わるすべての方々に感謝し、困難な状況に直面している被災地の方々が
1日でも早く平穏な日常を取り戻せるよう心から願っています。

インスタグラムには動画投稿もしていますので、ぜひご覧ください。
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